大稲荷神社について
0465-34-7630
〒250-0045 神奈川県小田原市城山1-22-1
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大稲荷神社について
大稲荷神社の境内にある愛宕神社では、数多くの立派な彫刻を見ることができます。
花鳥彫刻、獅子頭・波と鯉、巻物を手に馬に乗る人、龍に跨る人などが、本殿のあらゆる箇所にあります。
これらの彫刻は、栃木県日光東照宮の眠り猫で有名な左甚五郎によるもので、歴史的には当社の彫刻のほうが古いとされています。
また道中には、様々な灯籠や、神狐をはじめとする石像なども祀られています。
当社の歴史の一端を感じてもらいながら、参拝に来ていただければと思います。
当社の正七角形の絵馬は、全国的にもなかなか珍しい形のものです。
この絵馬からは、小田原の工芸技術の高さも窺えると思います。
当社は、商売繁盛と方位除けの神が祀られていることもあり、そうしたお願いごとをされる方々が参拝に訪れ、絵馬に願いを託しています。
また、当社には奉納された絵馬が文化財として残されてもいます。
古くは、享保2年に当時の小田原藩主大久保忠英によって奉納されたもの、天保10年の商家店先図絵馬、文久元年の的絵馬、元治元年の武人図絵馬などがございます。
大稲荷神社の境内にある錦織神社の名物となっているのが、金色の御朱印です。
こちらも正七角形の絵馬同様、全国的にも珍しく、最近は参拝の記念として御朱印をお求めになる方が非常に多く参拝に見えられます。
元々は朱色だったのですが、錦織神社と同じ苗字を持つ、テニスのプロ選手である錦織圭さんの活躍を讃えて、金色の御朱印を取り入れました。
いまだ記憶に新しい、2014年の全米オープンで錦織選手が準優勝したことが、御朱印を金色にしたきっかけになっています。
神主が代表を務めるパシフィックオーシャンコーポレーションでは、海洋散骨層を執り行っております。
故人の遺骨を自然に還す散骨葬を希望される方が最近増えてきましたが、当社では、代表が大稲荷神社の神主であるため、しっかり供養をした後に散骨することができます。
また、海洋散骨の場合は、特に散骨エリアの指定はありませんが、当社は水産関係者に迷惑がかからない場所での散骨を国に申請して行っております。
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